宇宙で太陽光発電するデメリット

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宇宙で太陽光発電をすると、天候に左右されず、日照権の問題もないといったメリットもありますが、デメリットも当然あります。その一つが、宇宙塵による太陽光発電装置の故障です。これは、スペースデブリとも呼ばれている宇宙に浮かんでいる塵が、太陽光発電装置に衝突することによって、その太陽光発電装置が故障してしまうと言うデメリットです。

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20世紀後半から始まった宇宙開発の結果、地球をまわる衛星軌道には、沢山のスペースデブリが存在しています。大きなものについては、極希薄な空気の抵抗を受けてその内に地球に落下してくるので、スペースデブリとして残っているものは殆どありませんが、中には大変小さな、それこそ指先ほどの大きさのスペースデブリも沢山存在するのです。これらは、地球に落下することもなく、地球の衛星軌道上を周回しています。その速度は、第一宇宙速度である秒速8kmを超えるものですから、小さなものと言えども、衝突したときの衝撃は大変に大きなものがあります。ひどい場合には、スペースデブリが一つ当たっただけで、太陽光発電装置が機能停止するほどになることも予想されます。これらのスペースデブリは、小さすぎるために観測することが出来ないため、いつ衝突するかわからないといった危険性を含んでいるのです。