いつごろ実用化されるの?

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宇宙太陽光発電システム(SSPS)は、1968年から研究されています。
宇宙空間に打ち上げた衛星が太陽エネルギーを使って発電し、そのエネルギーの電波で地上に送電し、わたしたちが生活するための電力として利用するシステムです。宇宙で発電するため、天気に左右されることもなく、二酸化炭素の発生などといった環境への影響が少ないなどといった利点が多いことが魅力です。
現在では、アメリカ、日本、欧州などの国で研究されており、実現に向けて開発されています。日本では特に、エネルギー資源が乏しいために長年研究が勧められてきました。
宇宙航空研究開発機構の研究チームは、2020年~2030年の実用化を提唱しており、積極的に実験や検証が行われています。
また、2009年の宇宙基本計画内では、このSSPSは今後10年を目安に実用化に向けて見通しをつけることを目標としています。さらに、関係機関らが連携することで様々な観点からシステムを検討し、軌道上実証に着手することを目途としています。その後、2011年には、電力をマイクロ波に変換する技術の共同実証実験を開始しており、こういった研究が実証されることで2025年以降には実用化が可能になるのでは、と言われています。